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りんごは昼夜の寒暖差があると美味しくなります。

昼に太陽を浴びて成長し、夜には寒さから身を守る
ために糖度を蓄えます。
ヴェルジェノボリは標高約140mにあり、余市町でも
小高い場所に位置しているので朝晩は冷え込み、昼には
暖かい日差しが差します。
(気抜いて今年は結構日焼けした、、、)

また食べる前に、りんごを冷やしてから食べると甘みを
強く感じるのはご存知ですか?

その理由は、 りんごに含まれる果糖(フルクトース)の結晶が
低温で甘みが増します。
現在、収穫したりんごはすぐに選果をし、倉庫に大切に保管しています。
ヴェルジェノボリの倉庫は、断熱材で覆われており、真夏でもひんやり。

収穫前は昼夜の寒暖差で、収穫後は倉庫での保管により
実が引き締まり、糖度の高い、シャキッとした酸味と甘みのバランスが
ちょうどいい美味しいりんごになります。